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2023年02月10日

COLUMN

注文住宅にかかる費用の内訳とは?費用を抑えるポイントもご紹介!

注文住宅を購入するといっても、住宅を建てる土地費用や生活費などさまざまな費用の兼ね合いで注文住宅の費用を決める必要があります。
今回は、土地や生活費などを除いた注文住宅のみにかかる費用の内訳を紹介します。
費用を抑えるためのコツも解説するので、ぜひ参考にしてください。

 

□注文住宅にかかる費用の内訳

注文住宅にかかる費用は大きく分けて、本体工事費用・別途工事費用・諸費用の3つに分けられます。

本体工事費用とは、建物本体にかかる費用のことです。
建物本体についている庭や駐車場などの外部分は含みません。
注文住宅の費用と提示されている価格はこの本体工事費用のみを掲載していることもあります。

本体費用が総費用に占める割合は、75パーセントから80パーセントです。
内訳は、住宅を支える基礎工事、骨組みを作る木工事、キッチンなどの間取りを作る設備工事、コンセントなどの電気関係を行う電気工事などがあります。

別途工事費用とは、本体工事費用以外にかかる費用のことです。
エアコンや照明器具などの付属品や、その他の工事が別途工事費用となります。

総費用に占める割合は、15パーセントから20パーセントです。
内訳は、エアコンなどの付属設置や駐車場や庭の外構工事、ガスや水道管などの敷設工事などがあります。

諸費用とは、現金で払う必要のある費用のことです。
住宅を購入や住み始める際に払う必要のある税金や、住宅ローンを契約する際の手続き費用、保険料などがあります。

総費用に占める割合は、5パーセントから7パーセントです。
万が一に備えて、10パーセントは確保しておくことが望ましいとされています。

 

□注文住宅で費用を抑えるためのコツ

 

*税金の控除や補助金を調べておく

住宅を購入して一定の要件を満たしていると、税金の控除や補助金を受けることができます。
費用負担の軽減となるので必ず調べておきましょう。

環境に優しい住宅や耐震性や耐火性の高い住宅に補助金を支給している自治体も多くあります。
国が行っている税金控除や補助金を調べるとともに、お住まいの自治体の情報も閲覧しましょう。

 

□まとめ

今回は、注文住宅にかかる費用の内訳と注文住宅で費用を抑えるためのコツをご紹介しました。
注文住宅を購入する際には、土地費用や住宅ローンの金額などを検討する必要があります。
当社のような専門業者にご相談していただくことをおすすめします。
注文住宅の購入をお考えの方は、当社までお気軽にご相談ください。