お料理をされる方なら、こだわりたいキッチン部分ですが、多くのメーカーがありどこを選べば良いのか迷われている方もいらっしゃるかもしれません。 
今回は、そんな方のために各キッチンメーカーの特徴についてご紹介します。 

 

□それぞれのキッチンメーカーの特徴についてご紹介！ 

ここでは、キッチンメーカー八社の各特徴について見ていきましょう。 

一社目は、LIXILです。 
どんなライフスタイルにも自然に馴染むことの出来るのがLIXILのキッチンの特徴です。 
デザイン性に優れたものからシンプルなものまで取り揃えられているため、皆さんが理想とするキッチンもきっと見つかるはずです。 
また、価格帯が比較的リーズナブルであることも特徴の一つです。 

二社目は、クリナップです。 
こちらは日本で初めてシステムキッチンを開発した会社として知られています。 
クリナップのキッチンは非常に品質の高いステンレスが使用されています。 
ステンレスを使用する利点としては熱や匂い、サビや汚れなどに強く、お手入れがしやすいことが挙げられます。 

三社目は、Panasonicです。 
電化製品でお馴染みのPanasonicですが、システムキッチンにおいても高品質な製品を揃えています。 
Panasonicでは商品開発に女性社員を参加させたり、生活者にアンケートを実施したりと利用者の視点を重視し製品の開発に取り組んでいます。 
デザイン性だけでなく実用性も兼ね備えた製品を扱っていると言えるでしょう。 

四社目は、トクラスです。 
こちらは、ピアノでお馴染みのYAMAHAのグループ会社です。 
人工大理石を用いたワークトップやカウンターとシンクを一体化させたデザインが特徴だと言えるでしょう。 

人工大理石は汚れが染み込みにくい他に、衝撃にも強く、細かいキズが入ってしまっても研磨剤で磨くなどの簡単なお手入れで修復が可能です。 
カラーバリエーションの豊富さも特徴の一つです。 

五社目は、TOTOです。 
TOTOは水周りに強いことが特徴として挙げられ、節水に特化した製品も販売されています。 
シンク内に溜まったゴミが排水溝へ自然に流れていくすべり台シンクによって、お掃除もしやすくなっています。 
様々な工夫が凝らされた、実用性満載のキッチンをお求めの方におすすめです。 

六社目は、タカラスタンダードです。 
タカラスタンダードでは、ホーロー製のシステムキッチンを取り扱っています。 
汚れが染み込まず、水や湿気もはじく素材のため、汚れやすいキッチンでも簡単なお手入れで綺麗にすることが可能です。 
熱に強く、傷もつきにくく長持ちするため、こちらのメーカーの製品は多くの人に支持されています。

七社目は、WOODONEです。 
こちらの製品の特徴は、ニュージーランドの森林で育った無垢材を使用している点です。 
それぞれの木が持つ特徴をそのまま生かしたデザインのため、世界でひとつだけの特別なシステムキッチンが手に入ります。 
見た目も可愛らしく、インテリアとの調和にこだわりがある方は是非WOODONEの製品を検討してみてはいかがでしょうか。

八社目は、TOYO KITCHENです。 
こちらの製品には、職人さんが一枚ずつ丁寧に磨き上げたステンレスが使用されており、モダンなデザインが特徴だと言えるでしょう。 
もう一つの特徴としては、「エアフロー」が挙げられます。 
足元にスペースが用意されているため、カウンターにより近づいて作業ができたり、ホコリの掃除がしやすい等のメリットがあります。 

 

□キッチンメーカー選びに失敗しないためにはどうすればよい？ 

先程はキッチンメーカーの製品の各特徴についてご紹介しました。 
この中でもより自分達にあったメーカーを選ぶために、価格帯、デザイン性、機能性などの項目がありますが、特に何を重視するのかをよく検討しましょう。 
また、実際にショールームを訪れ直に製品を見たり、施行会社に相談をすることでより詳しい情報を手に入れることができます。 

 

□まとめ 

今回は、各キッチンメーカーの製品の特徴や、メーカー選びのコツについてご紹介しました。 
キッチンは生活する中でも重要なスペースです。 
より自分達のライフスタイルにあった製品に出会えるよう、今回の記事も参考にしながら検討してみてはいかがでしょうか。