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2021年09月25日

COLUMN

高齢者にもやさしい平屋を建てて老後を快適に過ごしましょう!

平屋をご検討されている方はいらっしゃいませんか。
平屋は、長く住みやすいと言われていますが、その理由について今回はご紹介いたします。

 

□平屋が選ばれる理由をご紹介!特に、老後が楽になる!?

平屋が選ばれる理由はいくつかありますが、その中でも多いのが「老後も住みやすい」という理由です。
ではなぜ、老後も住みやすいのでしょうか。

まず、動線が短くて移動が楽だからです。
平屋はシンプルな構造のため、部屋間の動線が短くなっています。
そのため、家事を行う際の動線が短く済むことで、効率的に家事を行うことができるといえます。

次に、地震に強いというのも老後の安全性のために選ばれる理由のひとつです。
平屋は、通常の2階建て住宅と比較して地震や災害に強く、丈夫な構造だと言われています。
そのため、地震が多い日本では特に適した住宅構造だと言えます。

最後に、階段の上り下りが不要だからです。
平屋の一番の特徴とも言えますが、部屋がすべてワンフロアにまとまっているので2階への移動が不要というメリットがあります。
若い間は気になりませんが、年齢を重ねてくると足腰への負担が大きい2階への移動が億劫になり、2階の部屋はほとんど使用していないという方もいらっしゃいます。
部屋は使用しないと傷んでしまいますので、やはり平屋ということは長く暮らす上でとても住みやすい家だと言えます。

 

□バリアフリーの平屋を建てる際のポイントをご紹介

では、より快適な暮らしにするためにはどうしたらよいでしょうか。
それは、手すりを付けることです。

バリアフリーは高齢者のみに快適なものではなく、誰にでも優しく安心して使用できるもので、ふとした時、例えば、骨折した時や妊娠中などに「あってよかった」と感じるものです。
廊下の片側や、トイレ、風呂場、玄関などに手すりを付けることで、そんなふとした時の移動の負担が軽減されます。

年齢を重ねると外出への抵抗が出てきますが、外出することは気分転換や運動にもなります。
玄関に手すりがあることで外出時の負担が軽減されるでしょう。

手すりは使用者の身長に合わせた高さにすることが重要です。
また、廊下や玄関などでは利き手側にはもちろん、できれば両側に手すりをつけることで転倒しかけた時の支えになりやすくなります。

 

□まとめ

今回は、老後も住みやすい平屋の特徴とバリアフリーについてご紹介いたしました。
平屋には、リフォームしやすいというメリットもありますので、将来リフォームしたい!という場合でもスムーズに打ち合わせできることが多いです。
バリアフリーについてもご提案させていただきますので、いつでもお問い合わせください。