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2021年09月06日

COLUMN

平屋で収納に困らないためには?ポイントを解説!

「平屋に最適な収納率ってどのくらいなのだろうか」
「具体的な収納方法を知りたい」
こんなふうにお考えの方はいらっしゃいませんか。


そこで、今回は平屋に最適な収納率と具体的な収納方法をご紹介します。
平屋を建てる際はぜひ参考にしてみてください。

 

□平屋に最適な収納率とは


収納率とは、住宅の床面積に対して収納スペースの面積が占める比率のことを指します。
簡単に言うと、住宅にどのくらい収納力があるのかを指す数値になります。


一般的な戸建て住宅の収納率は13パーセントが理想的と言われています。
ただし、これはあくまで目安なので、家族が何人構成なのか、どんな暮らしをしているのかによって変わってきます。


また、収納を考える上で注意したいのが、使える収納なのかということです。
収納の面積を増やしたとしても十分に活用できないという失敗がよく起こります。
どこの部屋にどのくらいの収納が欲しいのか、実際に収納したいものを洗い出して事前に考えておきましょう。

 

□具体的な収納方法とは


平屋は2階建てより総床面積が小さいため、収納率が高くても収納が足りない場合があります。
そのため以下では、床面積を使わないような効率的な収納方法を具体的に解説します。


1つ目は床下収納です。
間取りを圧迫しないので、平屋にとってぴったりの収納方法です。
湿気がこもりやすいので、湿気に弱いものの保管には向きませんが、非常食や、トイレットペーパーやティッシュなどの日用品を収納できるスペースとして活用できます。


2つ目はロフトと小屋裏収納です。
平屋は2階がなく、高さにゆとりができます。
そのため、ロフトと小屋裏収納を作りやすいです。
上に収納するため、地震が起きた際に落下することも考えて洋服や布団など落ちても危険性がないものを置いておきましょう。


3つ目は間仕切り壁で収納をつくることです。
リビングに間仕切り壁を1つ設置するだけで収納に適したスペースになります。
また、収納だけでなく、急な来客の際のプライベートスペースにもなります。


これらの収納方法を取り入れると平屋でも収納に困ることがなくなるでしょう。
当社では自由度の高いcasa cagoという平屋を手掛けています。
平屋に興味がある方はぜひ一度ご覧ください。

 

□まとめ


平屋に最適な収納率と具体的な収納方法をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
この記事を見て平屋を建てたいと思われた方はぜひ当社にお任せください。
専門の知識と技術でお客様のご希望に沿った住宅を建てさせていただきます。