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2023年05月17日

COLUMN

家の天井が高いとどのようなメリットがあるのかをご紹介!

天井が高い家には、広さを感じられるというメリットがありますが、ほかにもいくつかの魅力があります。
天井の高い家を検討されている方は気になりますよね。
そこで今回は、家の天井が高いとどのようなメリットがあるのかについて解説します。
適切な天井の高さについてもご紹介しますので、ぜひお役立てください。

 

□家の天井が高いとどのようなメリットがあるのかをご紹介します!

主なものを挙げると、以下の通りです。

1つ目は、インテリアにこだわれることです。
高さが必要な照明を取りつけられるほか、シャンデリアのような吊るすタイプの照明もつけられるため、こだわっておしゃれな空間にできます。

2つ目は、窓を高い位置につけることで家を明るくできることです。
天井が高いと、窓を高い位置に設置することも可能です。
そのため、吹き抜けを設けて高いところに窓を設置し、採光性を高くできます。

3つ目は、開放感があって広い家に感じられることです。
こちらは、天井を高くすることで得られるメリットの中でも、非常に大きなものです。
高さがあると視覚的に広さを感じさせるので、同じ間取りでも広く感じられるため、快適に過ごせるでしょう。

 

□適切な天井の高さがどのくらいなのかについてご紹介!

それぞれの場所によって、適切な天井の高さは異なります。
そこで、以下では、それぞれの場所と、その場所で適切な天井の高さについて解説しますので、ぜひ参考になさってください。

まずは、和室の適切な高さをご紹介します。
和室では、2メートルくらいを確保しましょう。

次に、玄関では、2メートル50センチメートルほどの高さを確保しておくことがおすすめです。

主寝室では、1メートル70センチメートルほどの高さを確保しておきましょう。
玄関では開放感を与えるために、比較的高めに天井の高さを設定することがおすすめですが、寝室ではそこまで高く設定する必要性はないかもしれません。

キッチンでは、2メートル30センチメートルほどの高さを確保しておくことがおすすめです。

ダイニングでは、2メートル20センチメートルほどの高さで、天井の高さを設定しておくといいでしょう。

最後に、リビングでは、2メートル40センチメートルほどの高さを確保することがおすすめです。
リビングも、玄関と同様に、高い開放感を体感したいスペースであるため、比較的天井を高く設定すると良いでしょう。

ある程度の目安をご紹介しましたが、天井の高さは、家全体で考えることを意識しましょう。
家族の身長のことをしっかりと考えることがおすすめです。
また、開放感を味わいたい空間は高く、リラックスしたい空間は低くするなど、どのように過ごしたいかによって決めることが大切です。

 

□まとめ

この記事では、家の天井が高いとどのようなメリットがあるのかについて解説しました。
開放感があって広い家に感じられること以外に、窓を高い位置につけられるため明るくできるというメリットもあります。
また、当社は、暮らしのサポートをする工務店として家づくりを行っております。
デザイン性や機能性、コストでお悩みの方は、お気軽に当社までご相談ください。