おしゃれな住宅にするためには、住宅を建てる前の段階から色々な点を考えていく必要があります。
注文住宅でもおしゃれに仕上がる住宅もあれば、住んでみて満足いかない住宅になってしまう可能性もあります。
今回は、おしゃれな住宅を建てたい方のために、おしゃれにするポイントと注意点を詳しく解説します。

 

□おしゃれな住宅にするためのポイント

一つ目は、壁と床のバランスです。
壁と床を別々に考えてしまうと、場合によってはバランスが悪く、統一感のない内装になります。
壁の色と床の色はマッチするようにしましょう。
ベースとなる壁と床はシンプルにして、家具や小物でおしゃれさを求める方が、後々に飽きてしまった時や模様替えしたい時に役立ちます。

二つ目は、インテリアの系統を揃えることです。
インテリアといってもハワイ風や和風、ヨーロッパ風などさまざまな系統があります。
家全体のインテリアはご家族の好みに合わせて統一することをおすすめします。
インテリアを統一することでおしゃれな住宅が実現します。
違う系統のインテリアを置きたい場合は、トイレや寝室などの小さいスペースに置きましょう。

三つ目は、外観の素材と照明器具です。
外観にこだわりたいのであれば、設計を行う専門業者としっかり打ち合わせを行って理想の住宅を実現しましょう。
その中でこだわりたい部分は、素材と照明器具です。

外壁の色だけでなく、素材も印象に大きく関わります。
石やレンガを素材とした住宅は大きなインパクトを与えますよね。
また、照明は間接照明として植物や住宅を照らすことや照明の色を考えることで、夜に見える住宅の外観の印象を決めます。

 

□おしゃれな住宅にするための注意点

ご自身が思い描くおしゃれな住宅にするためには、言葉だけで伝えることがないように注意しましょう。
ご自身やご家族の思い描く理想を、言葉だけで設計を行う専門業者に伝えることは難しく、完璧に再現することは至難のわざです。

色味やサイズ感は人によって認識が異なっていくため、特に細部は意思の疎通から実現するには困難です。
言葉だけで伝えることがないようにするためには、その対策として実例を持ってくることがおすすめです。

美容師に髪を切ってもらう時やネイルをする時には実例を持っていく方も多いと思います。
住宅の設計でも同じように、ご自身の理想に近い実例の写真を見せることで理想が伝わりやすく、実現の可能性も高くなります。
写真に補足していくようにイメージを伝える方が、実例がないよりもスムーズに打ち合わせが進むこともメリットです。

 

□まとめ

今回は、おしゃれな住宅にするためのポイントと注意点を解説しました。
注文住宅を検討されている方の参考にしていただけると幸いです。
当社は、casa cube、casa rozzo、casa cago、DURABLEという四つの注文住宅を展開しています。
注文住宅の購入をお考えの方は、当社までお気軽にご相談ください。