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2023年01月25日

COLUMN

注文住宅でよくある収納の失敗例をご紹介します!

注文住宅はリビングや各部屋などの生活を行う間取りに注目しがちですが、住んでからの快適さや便利さを考えると収納作りを考える必要があります。
今回は、注文住宅でよくある収納の失敗例と失敗しないためのコツをご紹介します。
注文住宅の間取りを考える際にこの記事を参考にしていただいて、快適な暮らしを手に入れましょう。

 

□注文住宅でよくある収納の失敗例

1つ目の失敗は、スタイリッシュなキッチンにしたけど使い勝手が悪いという事例です。
LDKなど広いスペースがある間取りでは多くの住宅でアイランドキッチンが採用されています。
開放感のあるキッチンは、調味料や調理器具を納める場所が少なくなってしまいます。
また、洗い物の生活感が気になる方もいらっしゃいます。

解決策は、カップボードや扉のある収納などを目立ちにくい場所に設置することです。
スタイリッシュなキッチンにする際には、調理器具などを置く収納を確保しておきましょう。

2つ目の失敗は、収納が少なすぎてものが溢れている事例です。
クローゼットを設置したが収まりきらない量の洋服があることや、食料を多く買い過ぎて治らないことがあります。

解決策としては、収納するものがどれくらいあるのか、どれくらい増える予定なのかをしっかりと考えておくことです。
食料をしっかりと保存したいのであれば、間取りを決める際にパントリーを設けるなどして対策しましょう。

 

□最近人気の収納で失敗しないためのコツ

まずは、ファミリークローゼットです。
家族の衣類をまとめて収納できる便利なクローゼットですが、狭過ぎたり広過ぎたりして失敗する可能性があります。
広さで失敗しないためのコツは、4人家族の場合は畳4枚以上のスペースを設けることです。
バスタオルやキャリーケースなどの大きな荷物を収納できることでより便利になります。

次は、パントリーです。
うまく収納できずに失敗してしまうケースが多くあります。
パントリーで失敗しないためのコツはライフスタイルに合わせてタイプを変えることです。
小さい部屋としてパントリーを設けるタイプと壁面タイプがあります。

小部屋タイプは調理器具や食料を大量にストックできるので、料理にこだわりたい方やキッチンをスッキリさせたい方におすすめです。

壁面タイプは少しのスペースでパントリーを作るので小部屋タイプよりも収納は少ないのですが、キッチン周りをスッキリさせる役割を果たします。
他の間取りを削りたくないけれど、収納を増やしたい方におすすめです。

 

□まとめ

今回は、注文住宅でよくある収納の失敗例と失敗しないためのコツをご紹介しました。
注文住宅の間取りを考える際には、どこにどんな収納があれば活用できるのかや今の住まいで不便だと感じる収納はどこかを考えておくことで、うまく収納を作れます。
注文住宅の間取りや収納でお悩みの方は、当社までお気軽にご相談ください。