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2022年09月21日

COLUMN

住宅ローンの平均借り入れ額とは?借り入れ時のポイントと共にご紹介します!

「住宅ローンはいくら借り入れるべきなのか」
このようにお考えの方は多いと思います。
そこで今回は、住宅ローンの平均借り入れ額と借り入れ額を決めるときのポイントについてご紹介します。
ぜひ、この記事を参考にしてみてください。

 

□住宅ローンの平均借り入れ額をご紹介します!

2019年のデータでは、全国の平均買入額は3069.5万円でした。
このデータは、住宅の新築・中古の違いやマンション・一戸建ての違いは反映されず、全ての住宅ローンの平均借り入れ額です。
今回は、全国と首都圏のデータをご紹介します。

まずは、全国の住宅種別データです。
全国の中で一番平均借り入れ額が高いのは、新築マンションの4521万円です。
注文住宅が3452万円、販売住宅が3494万円となっており、新築の一戸建てに関しては3500万円弱が平均となっています。

次に、首都圏の住宅種別データです。
首都圏でも一番平均借り入れ額が高いのは新築マンションで、5032万円です。
注文住宅が3768万円、販売住宅が3915万円となっています。
新築の一戸建ての平均は3800万円程度だと考えられます。

このように、全国のデータと首都圏のデータで、新築マンションでは約500万円、新築の一戸建てでは約300万円の差があり、地域によっても住宅ローン借り入れ額の違いが分かります。

 

□借り入れ額を決めるときのポイントとは?

一つ目のポイントは、無理をせずに支払いできる毎月の返済額を計算することです。
住宅ローンは貯めて一括や年単位で返すのではなく、月々の返済が必要です。
そのため、ひと月に返すことのできる返済額を計算せずに借り入れてしまうと、毎月の生活を圧迫してしまう恐れがあります。
毎月無理をせずに返すことのできる返済額を計算してから、借り入れ額を決定しましょう。

二つ目のポイントは、頭金について考えることです。
頭金で支払うことのできる金額は、住宅ローンに繰り込む必要がなくなります。
頭金を多く払うほど住宅ローンの返済は楽になりますが、全ての貯金を頭金にしてしまうと、出費や生活のための現金がなくなってしまう可能性があります。
ある程度のお金を残した上で、支払うことのできる頭金を考えましょう。

 

□まとめ

この記事では、住宅ローンの平均借り入れ額と、借り入れ額を決める際のポイントについてご紹介しました。
ご自身やご家族でよく検討してから、住宅ローンの借り入れ額を決定することをおすすめします。
ご不明な点がありましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。