もっと家の空間を有効活用したい、といったお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
今回はそんな方に向けて、階段下を有効活用できるおすすめのアイデアについてご紹介します。
気に入ったアイデアがありましたら、ぜひ活用してみてください。

 

□階段下の空間をもっと有効的に活用できるアイデアをご紹介！

それでは早速、いくつかのアイデアについてご紹介します。

まずは、階段下のスペースに本棚を設置することです。
読書が趣味の方は大量の本をどのように収納するかお悩みかもしれません。
奥行きが無い場合でも本ならすっきりと収納することができます。
また、集中できる書斎を階段下に作ることもできます。

書斎にできる部屋が空いていない場合でも、階段下のスペースに机と椅子を置けば、コンパクトに集中できるスペースを作り出すことができます。
照明や、小物を置く場所も併せて設けることで、より快適な空間に仕上げることができるでしょう。

続いて、衣類の収納に困っている方は、階段下のスペースに収めてみてはどうでしょうか。
まとめて保管しようとするとどうしてもかさばってしまう衣類ですが、階段下のスペースを利用して棚などを取り付ければ、クローゼットの役割を果たしてくれます。

 

□階段下を収納にする際の注意点とは？

先程は活用方法についてご紹介しましたが、いくつかの注意点もあります。
ここでは、注意したほうがよいポイントについて見ていきましょう。

階段下の天井は段差になっているため、この形状を活かした収納にするのか、段差を無くしてスロープ状にするのかを決める必要があります。
これによって、収納スペースや、活用できる空間の広さが変わってきますので、よく検討しましょう。
階段下には構造的な制限はありません。
壁に穴をあけたりするような細工も可能なため、棚を設置することができるのです。

しかし、配線周りは追加で工事を行うことが難しいため、もし照明等を取り付けたいという希望がある場合は、あらかじめコンセントと照明の設置についてよく検討しておくことをおすすめします。

最後に、長い間住む住宅に置いては、家族のライフスタイルが変化することも念頭に置いておく必要があります。
棚などを設置する際には、子供の成長や、収納する物が変化する可能性も考慮して、可動棚にしておくとより便利です。

 

□まとめ

今回は、階段下のスペースの有効活用の仕方と活用する際に押さえておくべきポイントについてご紹介しました。
皆さんもデッドスペースを有効活用して、より快適な生活空間を手に入れませんか。