ルンバをお持ちの方の中には、ルンバの収納場所をどうしようかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
片付けるといってもルンバはなかなか大きく場所を取ってしまうため、収納場所には困りますよね。
そこで今回は、ルンバ基地を作るのに最適な場所や、ルンバを収納する際に失敗しないためのポイントをご紹介します。

 

□ルンバ基地はどこに作るのが最適？

ルンバが収納できるサイズのスペースがあったとしても、必ずしもその場所が最適であるかどうかはわかりません。
ここでは、ルンバの基地を作る際に最適な場所をいくつかご紹介します。

1つ目は、ルンバが掃除をするメインの部屋です。
通常、ルンバは自分が今いる位置を把握できないため、掃除ができるのは一部屋のみだと言われています。
間取りにもよりますが、他の部屋も開放し掃除をしてしまうと、元の部屋に帰れず行き倒れたり、掃除残しが出てしまったりする可能性があります。
そのため、ルンバを使用する際は一部屋づつ行い、メインでよく使う部屋にルンバ基地を設けるようにしましょう。

2つ目は、後ろに壁がある平らで硬い床です。
ルンバの基地は、フローリングといった平らで硬い床の上に作ることをおすすめします。
もし柔らかいカーペットのような場所に基地を作ってしまうと、ルンバが基地に戻りづらくなってしまいます。
また、壁から離れた場所に基地を作ると、基地自体がズレてしまい上手く戻れなくなるため、必ず後ろに壁があることを確認しましょう。

3つ目は、赤外線を防ぐものがない場所です。
基地までルンバがどうやって戻るのかというと、赤外線がルンバに場所を知らせてくれています。
そのため、もし基地の周辺に赤外線を妨げる障害物があると、ルンバが基地まで戻れなくなる可能性があります。
できるだけ基地の前横にスペースがあり、鏡といった障害物がない場所を選びましょう。

 

□ルンバを収納するのに失敗しないためには？

ルンバの収納で失敗しないためには、いくつかの注意点に気を付ける必要があります。

1つ目は、ルンバとぴったりのスペースだと戻らない可能性があることです。
ルンバの形状や設置場所によって、どのくらいの幅を設けた方が良いかが異なるため難しいところではありますが、ルンバとジャストサイズだとスムーズに戻ってくれない場合があります。
そのため、可能な限りルンバの収納スペースには余白を設けることを心がけましょう。

2つ目は、コンセントの位置や高さに気を付けることです。
ルンバの設置場所を考える際は、コンセントの位置や高さも考慮しましょう。
コンセントが高い位置にあると、コードが見えてしまったり、床に上手く設置できなかったりする可能性があります。
ルンバの設置場所には、できるだけ低い位置にコンセントがあることを確認することをおすすめします。

 

□まとめ

今回は、ルンバ基地を作るのに最適な場所や、ルンバを収納する際に失敗しないためのポイントをご紹介しました。
ルンバの基地を最適な場所に作ることで、よりルンバを効率的に便利なアイテムとして活用できます。
皆さんもこの記事を参考に、ルンバの置き場所を工夫しより快適な住まいを作ってみませんか。